【DbD】生存者『ジェフ』解説

【DbD】生存者『ジェフ』解説

デッドバイデイライトの生存者「ジェフ」の解説記事です。

背景・固有パーク・見た目・入手方法などを解説します。生存者(サバイバー)選びの参考にしてください。

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特徴

ジェフ・ヨハンセン

ジェフは、デッドバイデイライトの15人目の生存者です。

リージョンと同時に発売されたキャラクターで、ポッコリお腹がチャーミングなおじさんキャラクターです。殴られたときは、「オッ」という野太い声を出します。

名前ジェフ・ヨハンセン(Jeff Johansen)
性別男性
国籍カナダ(ノルウェー系)
リリース日2018年12月11日(リージョンと同時)

背景・ストーリー

ジェフは、オーモンドに住むカナダ人デザイナーです。

アルバータ州オーモンドで生まれ育ったジェフ・ヨハンセンは、おとなしい一人っ子として成長し、人混みに対しては苦手意識を持っていた。ハイスクール在学中、ジェフの心配性気質は恥ずかしがり屋だという誤ったレッテルを張られたが、ジェフはタフでストイックな人格でそれを補い、いじめっ子や教師も同様に怯えさせた。家ではヘヴィメタルに関心を持ち、レコード収集を始めた。カバーに描かれた感情を呼び起こすような象徴主義に触発され、自分でも美術作品を作るようになったのだが、そのことは日常風景と化した両親の喧嘩と上手く付き合っていくのにも役立った。

頻繁に繰り返される両親の喧嘩から逃げるため、ジェフはビデオ店で働きはじめた。客の通りは少なく、おかげで絵を描く自由時間は十分にあった。ある夜、遅くに常連の一人がジェフのスケッチに気付き、オーモンド山の荒れたロッジにいる仲間のために何か芸術作品を作ってくれるよう依頼した。その挑戦を受け、ジェフは液体の多い血濡れの文字で「リージョン」という大きな壁画を描写した。時間をかけたその作品で、ジェフは50ドル紙幣とビール12本を受け取った。それは報酬を貰った最初の仕事で、誇れる重要な出来事だった。

両親の離婚後、ジェフは母親と一緒にマニトバ州ウィンクラーへの引っ越しを余儀なくされる。そこは自分の故郷からも、そして父親からも数マイル離れた町だった。ウィンクラーでは、芸術と音楽は別として以前よりもさらに孤立した。高校卒業後すぐに生演奏をやっている地元のバーで働き始めると、彼には慰めができた。その後すぐにロードクルーの一時的な仕事を見つけ、ウィンクラーを後にした。

数年後、ライブでの喧嘩に巻き込まれて怪我をしたジェフは、視力の一部を失う可能性があると宣告を受ける。医師は経過観察を行うため、ジェフに町に留まるよう話した。この困難な状況にあり、ジェフは自分の人生の選択を再評価することとなった。

ジェフはアートスクールに戻った。視力は徐々に戻り始めたが、油断はできなかった。いくつかのコースを選択し、多様な材料な技法を試みて、最終的に油彩画とデジタルアートを選んだ。後者では、有給のインターンシップを紹介された。事務職を選んだジェフは、小さなビール醸造所向けのラベルのデザインという天職に巡り合う。ジェフは静かで、質素な生活を送った。ビールを醸造し、救助犬を受け入れ、タトゥーのデザインをし、好きなバンドのアルバムジャケットをフリーランスとしてデザインした。ある朝、オーモンドから電話が入る。父親が亡くなったという連絡で、整理する遺品がいくつかあるという。

ジェフは車ではるばるオーモンドに戻った。亡くなった父親の家に到着すると、郷愁と同時に心苦しさを感じた。家の中で、壁に立てかけてある古いギターケースを見つけた。その中にはビンテージモデルのギターと一緒に、べたつくノートが入っていた。「息子へ。」ノートにはそう書かれていた。

予定よりも長く町に滞在したジェフは、少年時代の思い出にふけった。以前通った高校までドライブし、オーモンド山を描いた壁画を思い出した。12本入りのビールを買うと、ジェフはロッジへと向かった。

ジェフから何の連絡もないまま数週間が過ぎた後、同僚はジェフが悲しみにうちひしがれたのだろうと推測した。隣人はジェフの犬の世話に飽き飽きしていた。犬は日を追うごとにますます興奮するようになった。犬は再び野良犬となり、ジェフの残した、懐かしいモルトの残り香の痕跡を探して道を外れた。

固有パーク

ジェフの固有パークは、「ブレイクダウン」「アフターケア」「ディストーション」の3つです。ジェフは、最初からこれらのパークを使用できます。これらのパークをジェフ以外で使うには、ジェフのレベルを30・35・40にしてティーチャブルパークを取得するか、聖堂でティーチャブルパークを購入する必要があります。

パーク生存者パーク「ブレイクダウン」ブレイクダウン生存者パーク「アフターケア」アフターケア生存者パーク「ディストーション」ディストーション
ティーチャブルLv30Lv35Lv40
評価
平均より下

平均より上

平均より上

ブレイクダウン

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「ブレイクダウン」ブレイクダウン(Breakdown)
フックから脱出するか救助されると、そのフックは破壊され、殺人鬼のオーラが4/5/6秒間表示される。

「ブレイクダウン」は、自分が吊られていたフックを壊すパークです。サボタージュとは違い、フックの再生には180秒かかるため、同じフックを使うのを妨害できます。特に、3点防衛の中心にあるフックを壊すと、キラーによる発電機の防衛計画を台無しにすることができます。

また、「ブレイクダウン」でマップ端のフックを壊してから、マップ端に逃げると、ダウンしても吊るせるフックがない場合があります。繰り返すと、キラーのヘイトがとても上がるので、用法容量は注意して使ってください。

アフターケア

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「アフターケア」アフターケア(Aftercare)
あなたは特定の生存者のオーラを視ることができる。
  • 自分がフックから救助した、もしくは自分をフックから救助した
  • 自分が治療を完了した、もしくは自分の治療を完了した
彼らもまたあなたのオーラを視ることができる。
最大1/2/3人分。あなたが殺人鬼に吊るされると全ての効果が失われる。

アフターケアは、助けたり・助けられた味方とお互いにオーラが視えるようになるパークです(味方とリンクする)。

全員のオーラが視えると、VC(ボイスチャット)以上の強さを発揮できるため、味方と連携するパークの中では優秀な部類です。ただし、あなたがフックに吊るされてしまうと、味方とのリンクが失われてしまいます。できるだけ吊るされない立ち回りをすると、最大限にアフターケアの恩恵を受けられます。

ディストーション

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「ディストーション」ディストーション(Distortion)
トークンを3個持った状態で試練を開始する。
殺人鬼に自分のオーラが見られる可能性があるときにディストーションが発動し、トークンを消費する。
パーク発動中、6/8/10秒間自分のオーラと赤い傷マークが殺人鬼から見えなくなる。
・ディストーションは瀕死状態や罠にかかっている状態では発動しない。

ディストーションは、キラーのオーラ探知効果を無効化するパークです。あまり使われないパークですが、隠密に非常に役に立つ、隠れた優秀パークです。

バーベキュー&チリ」などのオーラ可視化パークだけでなく、「全能視」-血などのアドオンの効果も無効化します。さらに、ドクターの放電爆破でも位置バレしなくなります(叫び声は上げますが居場所が表示されない)。

また、可視化効果を無効化した時に、トークンが減るため、キラーのパークやアドオンを知る手がかりにもなります。意外と強いパークなので、試しにぜ使ってほしいパークです。

入手方法

ジェフは、PC(Steam)・PS4・Switchの全てのプラットフォームで追加の生存者です。ジェフを使うには、DLCを購入するか、ゲーム内でオーリック・セル(有料通貨)かイリデスントシャード(無料通貨)で購入する必要があります。DLCには、殺人鬼のリージョンも付属しています。

それでは、ジェフを使って楽しんでみてください♪

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