【DbD】キャンプ対策

【DbD】キャンプ対策

デッドバイデイライト(Dead by Daylight;DbD)のサバイバーでキャンプされると辛いものですよね。

今回の記事では、キャンプ対策を解説します。キラーの心理からキャンプされにくい状況の作り方、キャンプされたときの方法まで解説します。参考にしてください。

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キラーの心理を知ろう

キラーの心理を知ろう

キャンプ対策の最初に、キャンプするキラーの心理を知っておきましょう。ほとんどのキラーは、嫌がらせでキャンプしているわけではありません。勝ちたい!サバイバーを殺したい!と思って、キャンプしています。

そのため、キラーに「キャンプすると勝ちにくいかもしれない」「キャンプしなくても勝てそうだ」と思わせれば、キャンプされにくくなります。キラーに、キャンプしない方が勝てそうだと思わせる立ち回りが、最大のキャンプ対策になることを忘れないでください。

対策1:発電機の遠くでチェイス

あなたがキャンプされないために1番重要なのは、発電機の遠くでチェイスすることです。もし、キラーが防衛中の発電機の近くでダウンすれば、キャンプされる確率が跳ね上がります。キャンプしながら発電機を守れるなら、キラーにとってはキャンプが最適解で、フックから離れる理由がありません。

そうした最悪の状況を避けるためには、発電機の防衛とキャンプをセットにできない立ち回りが必要です。具体的には、「発電機の位置を偏らせない」「チェイスになったら発電機のない方向に逃げる」の2つを徹底すれば、キラーにとって発電機キャンプするメリットが減り、キャンプされにくくなります。

特に、あなたを吊るしたフックの周りに発電機が1つもなければ、通電しない限り、ほとんどキャンプされません(キャンプしたらキラーが負ける可能性が高い)。

対策2:煽らない

煽れば余計にキャンプされる

タゲ取り目的で、屈伸・エモート・ライトカチカチなどをすると、高確率でキャンプされるので、絶対にやめましょう。

誰かがフックに吊られているときに煽れば、キラーはキャンプしながら、あなたの時間を奪えるので、キラーは自信をもってキャンプし続けます。もし、誰も吊られていないときに煽れば、あなたがフックに吊られたときに、キャンプというお仕置きを受ける可能性が高まります。

「キャンプが嫌だから煽る」「キャンプをやめさせるために煽る」という考えを持っているならば、それは完全に逆効果で、煽りはキャンプを加速させることは認識したほうが良いでしょう(童話の「北風と太陽」を思い出しましょう)。

対策3:フックの近くでチェイスしない

味方がフックに吊られているときに、キラーとチェイスになったら、必ずフックから離れるようにチェイスしてください。もし、フックの近くでチェイスしてしまうと、キラーはキャンプしながらチェイスできるので、フックから離れる理由がありません。特に、フックの近くでダウンすると高確率でキャンプされるので、フック近くでは絶対にダウンしないでください。

キラーがフックの近くでチェイスしていれば、他の味方も安全に救助できず、味方がどんどん不利になってしまうので気を付けてください。フックの近くでキラーに見つかったら、それはあなたの責任です。味方のために、キラーに殴られても良いので、とにかくフックから離れましょう。

対策4:救助は隠密して安全に

救助は隠密して安全に行うこと

キラーにキャンプさせないためには、救助のやり方とタイミングも重要です。救助するサバイバーは、決してキラーに見つかってはいけません。救助に行くところを見つかると、救助狩りされたり、そのままキャンプされる可能性が高くなります。

キラーに見つからないようにフックに近づき、キラーがフックから十分に離れてから救助してください。早すぎる救助は、キラーがすぐに戻ってきてしまいます。心音が聞こえなくなってから(移動力のあるキラーならもっと離れてから)救助すると良いでしょう。

もし、救助に行く途中で見つかったら、キラーとチェイスしながらフックから離れると、他の味方が安全に救助しやすくなります。キラーの目の前での救助(無理救助)は、基本的には避けましょう。無理救助しても良いのは、もう少しで耐久に入るか処刑されるときぐらいです。

また、処刑ゲージに余裕をもって救助してあげると良いでしょう。もう少しで耐久や処刑というギリギリのタイミングでの救助は、キラーがフックに戻ってくるリスクが高くなります。フックの処刑フェーズは、第1段階も第2段階(耐久フェーズ)も60秒間あるので、早すぎずギリギリ過ぎずのタイミングで救助しましょう。

対策5:発電機を修理する

キラーがキャンプしているのが分かったら、発電機を修理するのも良い対策です。キャンプ中は、フックから離れた発電機を修理し放題なので、マップ中央の発電機など、修理するのが難しい発電機を直して有利な状況を作りましょう。

キャンプされているサバイバーの救助は難しいかもしれませんが、偏りなく多くの発電機を直すことで、サバイバーに有利な試合展開にできます。有利になれば、次のサバイバーがキャンプされにくい状況を作り、キャンプされても多人数で救助が可能になるので、試合全体を通したキャンプ対策にもなります。

対策6:タゲを取るなら自然に

キャンプしているキラーのタゲを取りたいなら、隠密に失敗したように見せかけると、自然にタゲを取れることがあります。煽ったり、走ったりせず、隠密しているつもりでウッカリ見つかってしまったような雰囲気を出しましょう。

タゲを取りたいなら、タゲを取りたいアピールをするよりも、キラーから見て美味しそうに見えることが重要です。上級者の方は特に、あまり上手くないサバイバーに見えるように擬態する練習をしましょう。キラーから見て美味しいサバイバーに見えたら、そのまま追って来ることが多くなります。

対策7:自分がキャンプされたら

自分がキャンプされたら手を振って味方に知らせる

もし、あなたがキャンプされたら、手をジタバタさせてキャンプされていることを味方に知らせましょう。状況を理解した味方が、発電機を直してくれることもあれば、複数人で救助に来てくれることもあります。デッドバイデイライトでは、情報が何よりも重要なので、キャンプされていることを積極的に共有すると、その後の試合を有利に進められます。

なお、キャンプされているときの合図は、日本では「手を振る」のが主流ですが、海外では「手を振る」を救助サインと認識する国もあります。そのため、味方に日本人以外の方がいる場合は、ジタバタ=キャンプと分かるように、吊られた瞬間からジタバタして、キラーが離れたらジタバタをやめると意図が伝わりやすくなります。

対策8:ガチキャンプの救助法

次のような状況では、キラーがフックの目の前から全く離れないことがあります。

  1. キラーが怒っている(チーター、煽り、真っ向勝負、ライトマンなど)
  2. キラーの心が折れた(発電が速すぎる、チェイスが上手すぎた、完敗試合など)
  3. もうすぐ耐久もしくは処刑が完了
  4. 通電後

こうした状況では、複数人で救助に向かうと良いでしょう(1人で行くと、良くて吊り交換、悪ければ2人ともやられます)。救助する方法は、主に次の2つです。

  1. 1人が救助し、もう1人が救助者とキラーの間に入って肉壁する
  2. 1人が救助するフリ(救助ボタンを押してすぐ離す)をして、キラーから攻撃された隙に、もう1人が救助する(攻撃された人はすぐ逃げる)

方法1を試せるなら、方法1の方が安全に救助できます。ただし、キラーが救助者の後ろに入ってくることが多いので、方法2を試すことが多くなります。救助するフリをする人は、キラーにキャッチされる(捕まれる)ことがないように、救助ボタンを一瞬で離すようにしてください。キラーが救助者の背中をキャッチしようと狙ってくるときは、2人の救助者で交互に救助のフリを試して、キラーがミスって攻撃したときに救助してください。

対策パーク

キャンプ対策で優秀なパークは3つあります。

決死の一撃

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「決死の一撃(ストライク;DS)」決死の一撃(ストライク;DS)
フックから救助されるか自力脱出した後「決死の一撃」が40/50/60秒間使用可能になる。
決死の一撃発動中に殺人鬼に捕まった場合、スキルチェックに成功すると殺人鬼の手から逃れ、殺人鬼を5秒間怯ませる事ができる。
  • 決死の一撃スキルチェックに成功しても失敗しても、パークは無効化される。
  • 殺人鬼を怯ませることに成功すると、自分がオブセッション状態になる。
  • オブセッションになる確率が上昇する。
  • オブセッションは1マッチにつき1人のみ。

「決死の一撃」を使えば、救助されてから60秒間はフックに吊られなくなるため、救助後に即ダウンしても、ある程度は生き残ることができます。ただし、はいずり放置されると、結局遅延になってしまうため、いつでも逃げられると思うのではなく、最後の切り札と考えておくと良いでしょう。

与えられた猶予

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「与えられた猶予(ボロタイ;BT)」与えられた猶予(ボロタイ;BT)
殺人鬼の脅威範囲内で生存者をフックから外すと、15秒間、我慢のステータス効果を得る。フックから救助された生存者を瀕死状態に陥れるあらゆるダメージの代わりに、深手のステータス効果が適用される。生存者は10/15/20秒間、自分を治療する時間が与えられる。
フックから救助された生存者が深手の影響を受けている状態でダメージを受けることや、深手のタイマーが終了することで、フックから救助された生存者はすぐさま瀕死状態になる。

与えられた猶予は、キラーの心音範囲内で救助されたサバイバーを防御することができます。キャンプから救助しても即ダウンしなくなります。「決死の一撃」と異なり、自分ではなく、味方をキャンプから救うパークです。ただし、防御効果は15秒間と短いので、過信しすぎないでください。

血族

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「血族」血族
あなたが吊るされているとき、生存者のオーラが他の生存者全員から視えるようになる。殺人鬼が8/12/16メートル以内にいるとき、他の生存者全員に殺人鬼のオーラが視えるようになる。
自分以外の生存者がフックに吊るされている場合、あなたは他の生存者全員のオーラを視ることができる。殺人鬼がフックに吊るされた生存者から8/12/16メートル以内にいる場合、あなたは殺人鬼のオーラを視ることができる。

血族は、フックに吊られると味方とフック近くのキラーの位置が分かるパークです。キラーがキャンプしているかどうか?誰が救助に行くべきか?が分かるので、立ち回りに活かすことができます。自分が吊られると、味方全員に情報が共有されるので、特に強力です。

救助できない状況

救助できないこともある

次の状況では、救助は不可能です。救助できる状況を作るか、救助を諦めるしかありません。無理に救助に行けば、無駄に全滅します。キラーにとってはキャンプが成功し、ますますキャンプする状況になるだけなので、注意してください。

  1. カニバルなどの一撃持ちのフェイスキャンプ
  2. 呪術:誰も死から逃れられない」などの一撃パークが発動しているときのフェイスキャンプ
  3. 救助者が負傷しているときのフェイスキャンプ

なお、地下フックなど一方通行の道を塞ぐようなキャンプは、複数人で救助に行けば救助は可能です(全員無事に帰れるかはケースバイケースです)。

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