【DbD】殺人鬼パーク使用率ランキング 2021年8月版

【DbD】殺人鬼パーク使用率ランキング 2021年8月版

デッドバイデイライトでは、どんな殺人鬼パークが使われているのでしょうか?自分が使っている構成がメジャーなのかマイナーなのか気になりますよね。

そこで、2020年に引き続き、2021年も赤ランク帯殺人鬼の使用パークを調査しました。1年間で使用率に大きな変化がありましたので、トレンド把握の参考にしてください。

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1位 呪術:破滅(74.7%)

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
ハグの固有パーク「呪術:破滅」呪術:破滅(ルイン)
生存者による修理が行われていない間、即座に発電機の修理進行が通常の後退速度の100/150/200%で自動的に後退する。
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。

最強の遅延パーク「破滅」がついに1位になりました。

呪いのトーテムに依存するリスクはありますが、発電機の修理速度に手軽に対応できるのが最大の強みです。「呪術:不死」の登場により、運ゲーの確率を大きく下げたことが追い風です。

最近のトレンドとして、発電速度が上がった代わりに、板の枚数の減少によりチェイス時間も減っていることも魅力の1つ。1人目を素早く吊って吊りループに繋げれば、破滅トーテムが壊される頃には勝利を確定できることもあり、今後もキラーの必須パークとして活躍が期待されます。

2位 バーベキュー&チリ(58.0%)

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
カニバルの固有パーク「バーベキュー&チリ」バーベキュー&チリ(バベチリ;BBQ)
生存者をフックに吊るした後4秒間、フックから40メートル以上離れた全ての生存者のオーラを視ることができる。
  • 生存者が初めてフックに吊るされるたび、全ての獲得ブラッドポイントが25%増加する。最大で50/75/100%まで。この効果は重複する。
  • 追加取得したブラッドポイントはマッチ終了後に付与される

前年王者のバーベキュー&チリが2位に陥落しました。

バベチリは、最強のBP稼ぎパークのため、BP消費量の多いキラー使いには非常に魅力的なパークです。キラーの育成とアドオン供給能力の両方に優れるため、愛用者も多いパークです。しかし、試合への影響力が低いことが最大の欠点でもあります。

ナースやブライトなどの機動力の高いキラーならともかく、一般的な徒歩キラーなら、遠くのサバイバーが見えても立ち回りがあまり変わりません。重要な発電機のサバイバーなら狙うこともありますが、発電機を固めたりキャンプ・トンネルを狙って、オーラ可視化が不要になることが多いのが現実です。

索敵パークとしても、「ガラクタいじり」の方が「破滅」との相性も良く、BPよりも勝利が欲しいなら優先度は下がります。そのため、育成の終わったキラー使いにとっては、選択肢から外れることが多くなっています。

3位 イタチが飛び出した(46.8%)

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
クラウンの固有パーク「イタチが飛び出した」イタチが飛び出した(イタチ)
生存者を吊るすと、次に破壊する発電機の修理進行度が即座に25%減少する。発電機破壊アクションの後、発電機の進行度は通常通り減少していく。
イタチが飛び出したは、生存者が吊るされた後35/40/45秒間有効。

3位には、前年2位の「イタチが飛び出した」がランクイン。

「呪術:不死」の登場以前は、「破滅」と人気を二分する遅延パークとして人気でしたが、破滅+不死のトーテムコンビに押されて使用率が低下しています。遅延効果は大きいのですが、発電機を蹴る手間が大きいため、機動力も発電機の防衛能力も低いキラーでは使いにくいのもマイナスポイント。

試合中に考えることが増えてしまうのも欠点で、ギリギリの試合ではキラーの脳容量を使い切ってしまいます。私は発電時間の管理がアバウトなので、ベストのタイミングでイタチを使えず、個人的に使うのが苦手なパークです(全自動で遅延できる破滅のお手軽さと言ったら!)。

4位 呪術:不死(36.1%)

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
殺人鬼ブライトの固有パーク「呪術:不死」呪術:不死
呪術:不死の発動中、いずれかの無力なトーテムの2/3/4メートル以内にいる生存者のオーラが視える。
それとは別の呪いのトーテムを浄化するとそのトーテムの呪いは呪術:不死のトーテムに移動し、呪術:不死の呪いを解く。移動された呪いにあったトークンも一緒に移動する。

「破滅」の相棒であり、超新星の「不死」が4位にランクイン。

「不死」を使えば、実質的に「破滅」トーテムが2つあるのと同じで、トーテムの運ゲー率を下げることができる破滅の最高のパートナーです。「呪術:霊障の地」との相性も良く、無防備による運ゲーを量産することも。

欠点としては、運ゲー率が下がっても、所詮はトーテムパークなので運ゲーからは逃げられないことです。コール・タワーのようなトーテムを探しやすいマップでは、開始30秒で不死も破滅も退場することも少なくありません・・・

5位 堕落の介入(25.7%)

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
プレイグの固有パーク「堕落の介入」堕落の介入
儀式開始時に、一番離れた位置にある発電機3つがエンティティによって80/100/120秒間ブロックされる。
その間は、ブロックされた発電機は修理ができない。ブロックされている発電機は白いオーラでハイライトされる。

試合開始直後に確実な遅延ができる「堕落の介入」が5位にランクイン。

実装当初は使用率の低いパークでしたが、「破滅」や「イタチ」だけでは発電速度に対応できないことが多く、徐々に使用率が増えたパークです。

「堕落の介入」を有効に使うには、最初の2分間は発電機がブロックされていないエリアで戦うと効果的です。1人目をすぐにフックに吊るせば、5台残った状態で1人目の命を大きく削れます。発電機を固めやすいので、ゲームメイクも楽しくなります。

最大の欠点は、最初の2分に誰も見つけられない場合です。1パークが完全に無駄になる可能性があります。索敵力のあるキラーを使うか、索敵スキルを磨いて1人目を素早く見つけられるようにしましょう。

急上昇8位 ガラクタいじり(9.3%)

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
ヒルビリーの固有パーク「ガラクタいじり」ガラクタいじり
発電機の修理が70%まで完了すると騒音の通知が発動し、12/14/16秒間、探知不可のステータス効果を得る。

8位の「ガラクタいじり」は、リニューアルされて使用率を大幅に伸ばしたパークです。

修理が終わりそうな発電機を知れるため、索敵パークでありながら、発電機の遅延も行える一挙両得な性能で人気急上昇中です。さらに、探知不可にもなるため、サバイバーに接近を気づかれにくく、ギリギリでの修理妨害能力に秀でています。

特にナースやブライトなどの高機動キラーと相性が良く、「破滅」や「イタチ」と組み合わせると、発電機の修理完了を許さない鬼畜状態を作り上げられることもあります。

欠点は、対戦するサバイバーよりもチェイスが上手くないと、索敵も遅延も中途半端になりやすいことです。格上のサバイバーに対抗するのは難しく、良く言えば上級者向けのパーク、悪く言えば格下に強いパークと言えます。

使用率まとめ

【DbD】殺人鬼パーク使用率ランキング 2021年8月版まとめ
順位パーク使用率前年順位
1位呪術:破滅74.7%3位(↑)
2位バーベキュー&チリ58.0%1位(↓)
3位イタチが飛び出した46.8%2位(↓)
4位呪術:不死36.1%新登場
5位堕落の介入25.7%4位(↓)
6位最後のお楽しみ20.1%8位(↑)
7位まやかし19.3%7位(→)
8位ガラクタいじり9.3%圏外(↑)
9位ずさんな肉屋8.2%5位(↓)
10位不協和音7.8%16位(↑)
11位タイ呪術:誰も死から逃れられない7.4%12位(↑)
野蛮な力6位(↓)
13位タイ死恐怖症5.6%13位(→)
観察&虐待9位(↓)
15位闇より出でし者5.2%20位(↑)
16位呪術:貪られる希望4.1%20位(↑)
17位死を呼ぶ追跡者3.7%新登場
18位伝播する怖気3.3%圏外(↑)
19位タイフランクリンの悲劇3.0%圏外(↑)
イラプション新登場
興奮18位(↓)

調査方法

リザルト画面から使用パークを集計しています。使用率1位の「破滅」は、269人中201人が使用していたため、201÷269=約74.7%の使用率となります。

調査期間2021年7月15日~8月11日
対象ユーザークロスプレイ:オンで筆者(Steam)とマッチングしたキラー
対象ランクランク1~4(赤ランク帯)
調査人数269人
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