【DbD】生存者『ケイト』解説

【DbD】生存者『ケイト』解説

デッドバイデイライトの生存者「ケイト」の解説記事です。

背景・固有パーク・見た目・入手方法などを解説します。生存者(サバイバー)選びの参考にしてください。

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特徴

ケイト・デンソン

ケイトは、デッドバイデイライトに登場する13人目の生存者です。

顎が出ていることから、シャクレなどと揶揄されることもありますが、セクシーな衣装が多いのが特徴で、お色気担当として人気の生存者です。殴られたときの叫び声は「アーアッハッハ」です。

名前ケイト・デンソン(Kate Denson)
性別女性
国籍アメリカ合衆国
リリース日2018年6月12日(クラウンのDLCに同梱)

背景・ストーリー

ケイトは旅するストリートシンガーです。

ケイト・デンソンが覚えている一番古い思い出は、家族の前に立って、その日に学校で習った歌を歌いながら、みんなの顔に笑みが広がるのを見ていたことである。歌のように単純なもので人を幸せにできると知ったその時、彼女は人生で何をやりたいのかを心に決めた。

ギターを持てる年になると、彼女はすぐに練習を始め、8歳の時にはすでに観客の前で演奏していた。ケイトの母は、地元のペンシルベニア州の各地、さらにナッシュビルを含む南部の至るところまで彼女を連れてゆき、彼女の夢をかなえるためにできる限りのことをした。

ケイトは参加したフォークミュージックのコンテストやアマチュアのコンクールなどでことごとく優勝するが、彼女が勝つということは負ける者がいるということであり、それは彼女の求めるものではなかった。彼女が求めていたのは自分を表現する場であり、人々の人生に触れるための手段だった。少しの間でも、みんなに日々の心配事を忘れてもらい、楽しい時間を過ごしてほしかったのである。

成長したケイトは新しい自由を手に入れる。おんぼろの古いシェビーの軽トラックを買ったケイトは、一人で旅に出て、さまざまな場所でファンと出会ったり、新しい友人を作ったりした。ただ、彼女の旅はロックスターのようにグラマラスではなく、ドライブとギターと、一日を締めくくるバーボンといったものだった。

太陽が照り付けるフェスティバルから、薄暗くこじんまりしたバーまで、人々は彼女の友情、家族、愛、故郷についての歌を聴くために集まった。

それらの歌に込められた気持ちは口先だけのものではなく、彼女はできるだけ家族のもとに帰り、地域のために援助活動を行い、より広い世界についての経験談で地元の子供たちを楽しませた。彼女はそれを、自分が援助されてきたように他人も援助できる、お返しの方法だと感じていた。

ケイトの故郷は彼女のインスピレーションの源でもあった。彼女は町の周囲の森の中を歩くのが好きで、踏みならされた道から外れた静かな場所でギターを弾き、歌を書いていた。特に何度も通うお気に入りの場所があり、そこはまるで何千年も前に岩がくり抜かれたかのような、今は木で囲まれた空洞だった。

そこで、ケイトは自然、そして地球そのものと強いつながりを感じた。自分の心を森に包み込ませることで、彼女は絶え間なくインスピレーションを受け取った。

ケイトはギターを手に取り、フレットボードの上で指を躍らせるように演奏した。それは彼女らしい、高揚感のある曲ではなく、もっと物悲しい、陰鬱ですらあるものだった。それでも、彼女は何かに駆り立てられるかのように、最後までその曲を弾き続けた。

ケイトの周りでは、ギターの弦と同調するかのように木の葉が震え、木々の大枝が伸びて融合し、一つの生命体へと変貌した!木々の天蓋から蜘蛛の脚のようなものが、彼女を捕まえようとして降りてくる。我に返ったケイトは石をつかんでそれを撃退しようとするが、その皮膚は鉄のように硬く、石は簡単にはじき返されてしまう。

その脚はツルのようにケイトの手足に巻き付き、彼女を頭上の闇へと引き上げていく。流れ込んできた霧のせいで、ケイトも、彼女を自分の方へ手繰り寄せる悪夢の生命体もはっきりと見えない。

霧が晴れた時、そこには争った跡も、生命の形跡すらもなかった。あるのは真珠母貝の張られたピックガードに、花の模様と”KD”というイニシャルが刻まれているアコースティックギターだけだった。

固有パーク

ケイトの固有パークは、「ダンス・ウィズ・ミー」「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ」「ボイルオーバー」の3つです。ケイトは、最初からこれらのパークを使用できます。これらのパークをケイト以外で使うには、ケイトのレベルを30・35・40にしてティーチャブルパークを取得するか、聖堂でティーチャブルパークを購入する必要があります。

パーク生存者パーク「ダンス・ウィズ・ミー」ダンス・ウィズ・ミー生存者パーク「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(旧名:好機の窓)」ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ生存者パーク「ボイルオーバー」ボイルオーバー
ティーチャブルLv30Lv35Lv40
評価
平均より下

非常に強い

とても弱い

ダンス・ウィズ・ミー

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「ダンス・ウィズ・ミー」ダンス・ウィズ・ミー(Dance With Me)
素早い乗り越えを行ったり、ロッカーから飛び出したりするとき、3秒間赤い傷マークを残さない。
60/50/40秒間のクールダウンがある。

ダンス・ウィズ・ミーは、板や窓を乗り越えたり、ロッカーから飛び出したときに足跡を残さなくなるパークです。メグの固有パーク「素早く静かに」と組み合わせると、キラーを撒きやすくなります。

ただし、見えなくなるのは足跡だけなので、窓を乗り越えた後にキラーからかなり離れる必要があります。実質的には「しなやか」まで加えた3パークで使わないとほとんど効果はありません。

ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(旧名:好機の窓)

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(旧名:好機の窓)」ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(Windows of Opportunity)
20メートル以内のパレット、破壊可能な壁、そして乗り越えの位置のオーラを視ることができる。
逃走中にパレットを乗り越えたり倒したりすると、ウィンドウズ・オブ・オポチュニティは30/25/20秒間のクールダウンを要する。

ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(旧名:好機の窓)は、近くにある窓と板が見える透視パークです。

板と窓が見えるため、キラーとのチェイス中に何もないところに逃げ込んでしまうことを防ぎ、安定したチェイスが可能になります。さらに、近場の板を使わずに少し先の板を使うなどの判断も可能で、初心者だけでなく上級者にとってもオススメのチェイスパークです。

ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ:近くにある板と窓が見える。DLCキャラクター「ケイト」の固有パーク

板の枚数が減ってくる中盤以降では、このパークがないと板を見つけられないことも多いため、ソロ(野良)のチェイスマンにとっては欠かせない存在です。さらに、新マップの索敵にも最適です。意外なところにある窓を発見するには、このパークが大きな助けになります。

ボイルオーバー

アイコンパーク名と効果(レベル1/2/3)
生存者パーク「ボイルオーバー」ボイルオーバー(Boil Over)
あなたの担がれたときのもがく効果が25/50/75%増加する。
10/12/14メートル以内にあるフックのオーラを探知する殺人鬼の能力を妨害する。

ボイルオーバーは、キラーに担がれたときに、もがきの効果を増やして、キラーを真っすぐに進みにくくするパークです。キラーの「鋼の握力(鉄腕)」とほぼ反対の効果と思えばよいでしょう。

ただし、ボイルオーバーを使っても結局はフックに吊られてしまうので、あまり強いパークではありません。キラー側からもほとんど気にならないレベルの効果しかないため、素直に他のパークを使うことをオススメします。

主なスキン

ケイトの主なスキン

ケイトのスキンは、初期スキンをはじめとしてセクシーなものが揃っています。

入手方法

ケイトは、Switch版では最初から使用できます。しかし、PC(Steam)とPS4&PS5では、DLCの購入またはゲーム内通貨での購入が必要です。DLCには、殺人鬼のクラウンも付属しています。

それでは、ケイトを使って楽しんでみてください♪

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