デッドバイデイライトでは、生存者(サバイバー)の状況を知ることがとても重要です。味方がチェイスしていれば、安全に修理や救助ができます。逆に、味方がピンチならば、助けてあげるのも良いでしょう。キラーで遊ぶときも、サバイバーの動きを知れば戦略を立てやすくなります。
今回の記事では、デッドバイデイライトの試合中の生存者アイコン(状態)をまとめて解説します。サバイバーの状態を知るための参考にしてください。
アイコン一覧
サバイバーアイコン(状態)の一覧です。
アイコン(状態)一覧 | ||||
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無傷 | 負傷 | 瀕死 | フック | 生贄 |
脱出 | 死亡 | 回線落ち | 深手 | オブセッション |
衰弱 | トラバサミ | 狂気 | ドリームワールド | 逆トラバサミ |
感染 | マーキング | 煩悶 | 贖罪の檻 |
無傷(健康)
無傷(健康)は、生存者の基本的な状態です。
試合の開始時には、基本的に無傷の状態から始まります。無傷の生存者は、わずかな吐息音を発します。
負傷
殺人鬼から通常攻撃を受けると、負傷状態になります。負傷状態の生存者は、うめき声をあげ、地面に血痕を残すため、殺人鬼に見つかりやすくなります。
負傷状態から無傷の状態に戻るには、味方に治療してもらうか、アイテムの医療キットを使う必要があります。回復には16秒かかります。また、次の5つのパークを使うと、自分の負傷状態を回復することができます。
負傷状態から回復できるパーク | ||||
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アドレナリン | セルフケア | 連帯感 | 内なる力 | セカンドウインド |
※連帯感は、回復ゲージを進めるだけです。完全に回復するには、2人分の治療が必要です。 |
瀕死
瀕死は、地面に伏した状態です。「ダウン状態」や「はいずり状態」などとも呼ばれます。負傷状態中に、殺人鬼からの攻撃を受けると瀕死状態になります。他には、次の条件で瀕死状態になります。
- ヒルビリーなどの一撃ダウンの特殊攻撃
- (ノーワンなどの)無防備状態での攻撃
- ロッカーなどのキャッチ
- 深手のタイマーが切れる
- 担ぎ下される
- トラッパーの「砥石」などのアドオン
瀕死状態中は、徐々に出血タイマーが減り続け、瀕死状態で合計4分間経過すると、死亡します。瀕死状態から負傷状態に回復するには、味方から回復してもらうか、次のパークが必要です。
瀕死状態から回復できるパーク | |||
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アドレナリン | 不滅 | 弱音はナシだ | ソウルガード |
フック
フック状態は、殺人鬼によってフックに吊るされた状態です。フック状態は、耐久ゲージによって、3つの段階に分かれます。
段階 | ゲージ | 内容 |
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1 | 51~100% | 60秒間。20秒間分のゲージと引き換えに脱出を試みることができる(成功確率は4%)。他のサバイバーによる救助が可能。 |
2 | 1~50% | 60秒間。耐久フェーズ。生き残るためには、指定のボタンを連打する必要がある。他のサバイバーによる救助が可能。生き残っている全てのサバイバーが、このフェーズになると、全員が強制的に段階3に移行する。 |
3 | 0% | 生贄フェーズ。エンティティによって生贄に捧げられる。 |
第1段階では、自力脱出を3回挑戦できますが、3回挑戦して脱出できる可能性は約11.5%です。自力脱出は、3回挑戦しても88.5%の確率で第2段階に進む、非常にリスクの高い行動です。救助の可能性がある場合、自力脱出のデメリットが大きいことは覚えておいてください。
なお、パーク「解放」を使うと、必ず自力脱出が成功します。
生贄(処刑)
生贄(処刑)は、エンティティによって生贄にされた状態です。生贄になったサバイバーは、その試合からいなくなります。
生贄状態になるのは、次の3つの場合です。
- フックによる生贄が完了する
- 「エンドゲーム・コラプス」による時間切れ
- 殺人鬼「エクセキューショナー」の「贖罪の檻」による生贄が完了する
脱出
脱出は、生存者が試合から生きて脱出した状態です。脱出ゲートか脱出ハッチから出ると脱出になります。脱出したサバイバーは、その試合からいなくなります。
死亡
死亡は、エンティティによる生贄以外の方法でサバイバーが死んだ状態です。死亡したサバイバーは、その試合からいなくなります。サバイバーが死亡するのは、以下の場合です。
- 瀕死状態のゲージがなくなった時(失血死)
- オファリング「メメント・モリ」による殺害
- パーク「呪術:貪られる希望」による殺害
- パーク「怨恨」による殺害
- 殺人鬼「シェイプ」のアドオン「ジュディスの墓石」「墓石の欠片」による殺害
- 殺人鬼「ピッグ」の特殊能力「逆トラバサミ」のタイマー切れ
- 殺人鬼「エクセキューショナー」の特殊アビリティ「最後の審判」
回線落ち
回線落ちは、サバイバーが試合途中でいなくなった状態です。故意の退出・切断のほか、停電、回線不良、パソコンやゲーム機のクラッシュ、デッドバイデイライトのバグや強制終了、デッドバイデイライトのサーバーの不具合など様々な原因で発生します。
回線落ちしたプレイヤーは、その試合に復帰することはできません(回線が復旧しても、その試合には戻れません)。故意の退出や切断はペナルティ対象です。他の生存者にも迷惑がかかるため、故意の切断・退出は絶対にやめましょう。
深手
深手は、負傷状態と瀕死状態の中間の段階です。深手のタイマー(ゲージ)が切れるか、殺人鬼から攻撃を受けると瀕死状態になります。手当が完了すると、負傷状態になります。治療ではなく「手当」なので、治療に対するバフ・デバフや「看護婦の使命」など、回復に関係するパークの効果を受けません。
深手はアイテムやパークなしで手当てすることができます。自分で手当てするなら12秒、味方に手当してもらうなら8秒かかります。狂気度IIIの時は、自分で手当てすることができません。深手のタイマーは、手当中もしくは走っている間、減少しません。深手効果を受けるのは、次の場合です。
- パーク「与えられた猶予」の我慢ステータス中に攻撃を受ける
- パーク「ソウルガード」の我慢ステータス中に攻撃を受ける
- 殺人鬼「リージョン」の特殊能力「愚連の狂乱」
- 殺人鬼「デススリンガー」の特殊能力「贖い主」
- 医療キットのアドオン「止血剤」
オブセッション
オブセッション(オブセ)は、殺人鬼の執念の対象になっている状態です。オブセッションが殺人鬼とチェイスしていると、オブセッションマークが蜘蛛のようにクネクネと動きます。
オブセッションは、サバイバーかキラーがオブセッションに関連するパークかアドオンを使った場合のみ出現します。一部のパークの効果により、オブセッションになっているサバイバーが変更されることはありますが、同時に2人以上がオブセッションになることはありません。
衰弱
衰弱は、無傷状態へと回復できない負傷状態です。衰弱状態になるのは、以下の5つのパークと、「リージョン」のアドオン「リージョンのバッジ」、「プレイグ」の感染第2段階だけです。
衰弱になるパーク | ||||
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弱音はナシだ | 解放 | セカンドウインド | 人々のために | 強制苦行 |
トラバサミ
トラッパーのトラバサミ(罠)にかかった状態です。無傷な状態で罠にかかると負傷状態になり、罠にかかった状態で攻撃を受けると瀕死(ダウン)状態になります。トラッパーは、罠にかかったサバイバーをその場で捕まえることができます。
罠から逃げるには、自力で罠から逃げるか、味方に罠を解除してもらう必要があります。味方に罠を解除してもらえば、確実に罠から抜けられますが、自力で抜けられるかは運次第です(1回の挑戦で抜けられる確率は25%)。
狂気
狂気度I | 狂気度II | 狂気度III |
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狂気は、ドクターの電撃によって発生する状態異常です。狂気には3段階あり、1回の放電爆破、もしくは2回の電気ショックを受けると、狂気度が1上がります。狂気度が上がったサバイバーは、大きな声で叫び、ドクターに居場所を通知します。
狂気状態では、スキルチェックが難しくなります(狂気スキルチェック)。狂気スキルチェックには、「スキルチェックが振動」「スキルチェックの位置がランダム」「スキルチェックが反対周り」の3パターン(とそれらの組み合わせ)があります。さらに、狂気度II・IIIになると、サバイバーの近くにドクターの幻影が出現します。
狂気度 | 狂気スキルチェックの確率 | ドクターの幻影 |
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I | 33% | なし |
II | 66% | あり(ドクターが幻影を見るためにはアドオンが必要) |
III | 100% | あり(ドクターから幻影が見える) |
狂気度IIIの時に、「正気を取り戻す」コマンド(スキルチェックあり)に成功すると、狂気度をIに戻すことができます。狂気度IIIの時は、以下の行動ができなくなります(フックからの救助と脱出ゲートの開放は可能です)。
- 自分と味方の回復
- 深手の手当
- 発電機の修理
- フック破壊
- チェストの探索
- トーテム破壊(浄化)
- アイテムの使用
ドリームワールド(夢の世界)
ドリームワールドのタイマー(生存者視点のみ) | ドリームワールドの中 |
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ドリームワールドは、ナイトメア(フレディ)の夢の世界に落ちた状態です。ドリームワールドでは、心音がしなくなる代わりに、子守歌が聞こえるようになり、ナイトメアの姿が見えるようになります(ドリームワールドに入っていないと、32メートルより遠くのナイトメアは見えません)
ナイトメアに攻撃されるか、60秒の時間が経過すると、ドリームワールドに入ります。ドリームワールドでは、ナイトメアの特殊能力(ドリームスネア、ドリームパレット)の影響を受けるようになります。
ドリームワールドから出る(夢から起きる)方法は、次の5つです。
- (白く強調表示された)時計を使う
- フックに吊るされる
- 味方に起こしてもらう
- パーク「アドレナリン」が発動する
- スキルチェックに失敗する
逆トラバサミ
装着されている | 生存者視点のタイマー | ピッグ視点のタイマー |
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ピッグの逆トラバサミを着けられた状態です。逆トラバサミは、発電機の修理が完了すると動き始め、2分30秒のタイマーが切れると自動的に死亡します。逆トラバサミのタイマーが動いている状態で、脱出ゲートを抜けようとすると即座に死亡します。ただし、タイマーが動いていてもハッチからは脱出できます。
逆トラバサミが付いたサバイバーが動くと、カチャカチャという機械音が鳴ります。タイマーが作動中の逆トラバサミからは、常にピッピッピという電子音が鳴ります。
サバイバーはタイマーの進行状況を見ることができますが、ピッグからは進行状況は見えません。逆トラバサミのタイマーは次の3つの状況で停止します。
- 瀕死状態(ダウン状態)
- チェイス中
- フックに吊られている時
逆トラバサミを外すには、マップに4個ある「ジグソウボックス」から正解の鍵を見つけ出す必要があります。正解の鍵があるジグソウボックスはランダムです。運が悪いと(25%の確率)、4個のジグソウボックス全てを調べなければいけません。
感染
第1段階(生存者視点) | 第1段階(殺人鬼視点) | 第2段階 |
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感染は、プレイグの特殊能力「黒死の吐瀉(ゲロ)」で伝染病にかかった状態です。プレイグのゲロ以外にも、感染した発電機・窓・板・ロッカーを使用したり、感染第2段階のサバイバーに触れても感染します。感染すると、一定時間ごとに嘔吐します。
感染は、ゲロを受けると進行が早まりますが、時間経過でも進行し、感染ゲージがたまると第2段階に移行します。第2段階になると、衰弱状態になります。
感染状態は、マップ中にある(白く強調表示された)泉で治療することができます。泉の治療で衰弱状態も一緒に治療され、無傷状態まで回復します。ただし、使用済みの泉を使って、プレイグは特殊能力を「汚濁の吐瀉(黒ゲロ)」に強化することができます。
マーキング
付け回し(殺人鬼視点のみ) | マーキング |
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マーキングは、ゴーストフェイスの付け回しを受けた状態です。マーキングされているサバイバーは、ゴーストフェイスの攻撃1発で瀕死状態(ダウン)になります。マーキングが完了するまでの進行状態は、サバイバーからは見えず、ゴーストフェイスの視点でのみ見れます。
マーキングのゲージは時間経過で徐々に減っていき、ゲージがなくなるとマーキングが解除されます。マーキングされた状態で、ゴーストフェイスが付け回しをするとゲージが増加(回復)します。
煩悶
煩悶は、殺人鬼「エクセキューショナー」が作ったトレイル上で、歩くか走ると発生する、状態異常です。煩悶状態になると、画面の端に鎖のようなエフェクトが出ます。煩悶になると、一定時間、殺人鬼から居場所が察知されます(殺人鬼の本能)。
煩悶は、自動的には解除されません。解除するには、「贖罪の檻」に入った味方を救出するか、「贖罪の檻」から救助される必要があります。
贖罪の檻
贖罪の檻は、殺人鬼「エクセキューショナー」により「贖罪の檻」に送られた状態です。エクスキューショナーは、煩悶かつ瀕死状態のサバイバーを、「贖罪の檻」に送ることができます。
贖罪の檻は、フックと同じように処刑フェーズが進行してエンティティの生贄に捧げられます。処刑段階は、フックと共有されます。贖罪の檻から自分で脱出することはできず、味方から救助された場合のみ、出ることができます。贖罪の檻は、フックではないため、フックに吊られたことで効果を発揮するパークは、発動しません(決死の一撃やバーベキュー&チリなど)。
贖罪の檻の詳しい解説は、以下を参考にしてください。
「贖罪の檻」の詳細解説デッドバイデイライトのゲームシステム | |
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ゲーム概要 | 勝利条件 |
画面の見方 | 生存者アイコン |
BPとキャラレベル | |
グレード | ランク |
スキルレーティング | エンブレム |
デイリーリチュアル | クロスプレイ |
アーカイブ・学術書 | 聖堂(シュライン) |
引き換えコード | |
ハッチ | 破壊可能壁 |
脅威範囲(心音範囲) | 移動速度 |
エンドゲーム・コラプス | |
軽度のやけど | 殺人鬼の本能 |
切断ペナルティ | PTB |