サバイバーのパークにお悩みの方に、ランク1常連の筆者がパークをオススメ順に格付けして紹介します。強いパークから役に立つパークまで、上級者の間でも通用するパークを厳選しています。パーク選択の参考になれば幸いです。
パーク記事一覧 | |
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生存者パーク一覧 | 殺人鬼パーク一覧 |
おすすめ生存者パーク | おすすめ殺人鬼パーク |
生存者パーク構成 | ネタパーク構成 |
生存者パーク使用率 | 殺人鬼パーク使用率 |
パーク使用率2020 | 聖堂 |
- 1位:決死の一撃(Decisive Strike)
- 2位:与えられた猶予(Borrowed Time)
- 3位:セルフケア(Self Care)
- 4位:全力疾走(Sprint Burst)
- 5位:絆(Bond)
- 6位:鋼の意志(Iron Will)
- 7位:血族(Kindred)
- 8位:ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(Windows Of Opportunity)
- 9位:デッド・ハード(Dead Hard)
- 10位:きっとやり遂げる(We’ll Make It)
- 11位:しなやか(Lithe)
- 12位:ずっと一緒だ(We’re Gonna Live Forever)
- 13位:内なる力(Inner Strength)
- 14位:凍りつく背筋(Spine Chill)
- 15位:解放(Deliverance)
- 16位:有能の証明(Prove Thyself)
- 17位:小さな獲物(Small Game)
- 18位:コソ泥の本能(Plunderer’s Instinct)
- 19位:都会の逃走術(Urban Evasion)
1位:決死の一撃(Decisive Strike)
「ローリー」固有パークの「決死の一撃」が文句なしに最強パークです。
条件を満たせば、キラーに捕まっても必ず逃げられる、完全なぶっ壊れ性能になっています。1人目に「決死の一撃」を使われると、キラーの負けがほぼ確定するほどの強さです。
条件も「救助されてから60秒以内」というお手軽さで、トンネルされるのを確実に防ぐだけでなく、ロッカーに入ってキラーを無力感に包ませたり、吊りペースの速いキラーではトンネルされていなくても効果が発動したりします。
キラー側からすると、ありえないほど強力なパークで、キラーの「(レア)メメント・モリ」と同じぐらいの強さを持っているので、強いパークを使いたい人なら第1選択になります。デメリットもヘイトが異常に高いことぐらいしかなく、お手軽にライフ(残機)が1増えるぶっ壊れパーク、それが「決死の一撃」です。
2位:与えられた猶予(Borrowed Time)
「ビル」固有パークの「与えられた猶予」は、救助された味方を守れる防御パークです。
キラーの心音範囲内で救助すると、救助された側に15秒間の追加シールド(深手)を与えます。キャンプ気味のキラー相手でも、味方を無理やり救助して形勢逆転を狙えるので、試合に与える影響が非常に高いのが特徴です。
また、「安全救助」を成功させやすいので、ポイント稼ぎにも適しています。ただ、追加シールド(深手)は15秒間しか効果がないので、あまり過信して無理救助をし過ぎないようにしましょう。
3位:セルフケア(Self Care)
「クローデット」固有パークの「セルフケア」は、救急キットなしで自己回復できる、回復パークです。
回復速度は救急キットの半分ですが、何度でも回復できるため、まるでゾンビのように戦うことができます。回復できれば、どんなキラー相手にもビビらずに立ち回れるようになるため、特に初心者の方には絶対に使って欲しいパークです。
上級者には「セルフケア」は不要、という意見もあります。しかし、安全を確保すれば立ち回りの幅も広がるので、どんなプレイヤーにとっても優秀なパークです。
4位:全力疾走(Sprint Burst)
「メグ」固有パークの「全力疾走(スプバ)」は、いつでもどこでも加速して、キラーから離れられるダッシュパークです。
ダッシュするための条件も「疲労していないこと」と非常にゆるく使いやすいのが特徴で、特に初心者の方にオススメのダッシュ系パークです。デッドバイデイライトには、様々なダッシュパークがありますが、「全力疾走」は基本にして頂点と言える性能ですので、一度は使ってみると良いでしょう。
ただし、1つだけ気をつけて欲しいことがあります。それは、「疲労ゲージ」を気にして走るのをためらってしまうと、立ち回りの幅が狭くなり、負け試合になりやすい点です。「全力疾走」を使っていても、必要以上に「疲労ゲージ」を気にせず、普段は走るようにしたほうが勝ちやすいことは覚えておいてください。
5位:絆(Bond)
「ドワイト」固有パークの「絆」は、近くにいる味方が見える透視パークです。
「絆」の最大のメリットは、立ち回りが大きく改善することです。キラーから隠れるべきか?近くに発電機はあるか?救助は誰が行くべきか?チェイスはどちらに引っ張ればよいか?などを味方を「目」にすることで判断できるようになります。「絆」を使えば、まるで1人でVC(ボイスチャット)しているかのような立ち回りができるようになるのです。
同じ透視パークの「血族」も強力ですが、「絆」の方が常に効果があるので使い勝手が良いです。
6位:鋼の意志(Iron Will)
「ジェイク」固有パークの「鋼の意志」は、負傷時のうめき声が小さくなるパークです。
「鋼の意志」は、キラーから位置バレしにくくなるため、フェイントを多用するキラー相手に非常に強力なチェイスパークになります。さらに、最強キラーの1人「スピリット」の攻撃をよけやすくなるため、「鋼の意志」は最強クラスのチェイスパークだと考えられています。
キラーに見つかりにくくなるので、「セルフケア」がなくても比較的安全に立ち回れるようになるのも特徴です。パークの組み合わせでは、「セルフケア」を使わずに、「デッド・ハード」をダッシュパークとして組み合わせているプレイヤーが多いです。
7位:血族(Kindred)
共通パークの「血族」は、誰かがフックに吊られている時に、味方とフック近くのキラーが見えるパークです。
さらに自分がフックに吊られたときには、味方とフック近くのキラーが味方全員に見えるようになります。「血族」が素晴らしいのは、自分だけでなく、味方の立ち回りまで改善できることです。
キラーが見える範囲がフックから16メートルと広く、「キラーは誰か?」「キラーはキャンプ気味かフックから離れるのか?」「誰が救助に行くのが望ましいか?」がわかるので、立ち回りに無駄がなくなり、統率されたチームとしての動きが可能になるのです。
ほとんどのパークは、自分にしか効果がありません。そんな中、優秀な効果を味方に与える「血族」は、チームとして勝つ確率を引き上げる力を持っています。
8位:ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(Windows Of Opportunity)
「ケイト」の固有パーク「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(旧称:好機の窓)」は、近くにある窓と板が見える透視パークです。
窓と板が見えるため、間違えて何もない場所に逃げ込んでしまうことを防ぎ、安定してチェイス時間を稼ぐことができます。チェイスが苦手な方に特にオススメですが、チェイス時間を確実に伸ばせるため、上級者にもオススメです。
どこに板や窓が生成されるのかがわかるため、新マップの探索にも最適です。マップを覚えるのが速くなるため、あなた自身の上達にも役立ちます。
室内マップなど、板や窓の位置が分かりにくいマップでチェイスの上手いプレイヤーは「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ」を使っていることが多いです。もし、チェイスのためのパークを1つだけ使うなら、確実性の高さから「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ」をオススメします。
9位:デッド・ハード(Dead Hard)
「キング」固有パークの「デッド・ハード」は、負傷時に無敵加速ができるダッシュパークです。
「全力疾走」のように、「疲労ゲージ」を管理する必要がなく、好きなタイミングで発動できるのが特徴です。キラーに攻撃されそうなときやキラーに突進しながら使うことが多いです。しかし、一番効果的な使い方はフェイント合戦の失敗を帳消しにできることです。キラー渾身のフェイント攻撃をかわすことで、チェイス時間をかなり引き伸ばすことができます。
「デッド・ハード」を使うと、回復する必要性が下がるので、発電機の修理に集中できることも隠れたメリットです。また、多少の距離をとるよりも攻撃を避ける方が重要なナース相手では、最強のチェイスパークになります。
10位:きっとやり遂げる(We’ll Make It)
共通パークの「きっとやり遂げる」は、救助した人を2倍速で回復できる救助パークです。
12秒かかるはずの回復時間を6秒に短縮できるため、キラーが戻ってくるまでに回復しやすくなります。特に、「与えられた猶予」とセットで使うのがオススメで、回復してもよし、トンネルされてもよしと、味方を助ける最高のメンバーになれるでしょう。
11位:しなやか(Lithe)
「ミン」の固有パーク「しなやか」は、窓や板を走って飛び越えたときに加速するダッシュパークです。
「全力疾走」の欠点である「疲労ゲージ」管理から開放されるため、「全力疾走」からの乗り換え先として最適です。「全力疾走」や「デッド・ハード」よりも使用率が低く、キラーから警戒されにくいので、キラーの意表をついて逃げ切りやすいのが最大のメリットです。
窓や板の位置が見えるようになる「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ」と組み合わせると非常に使いやすく、いつでも使える「全力疾走」のような感覚で使うことができます。
12位:ずっと一緒だ(We’re Gonna Live Forever)
「キング」固有パークの「ずっと一緒だ(ずっ友)」は、ブラッドポイント稼ぎのためのパークです。
味方を安全に救助したり、味方の肉壁をすると、その試合でのブラッドポイントが25%ずつアップします(最大で100%アップ)。試合中に有利な効果は何もありませんが、稼ぎが良くなることで、キャラクターのレベル上げが早くなります。
そのため、試合結果にこだわりたい方には不要なパークですが、ポイントを稼ぎたい方にとっては最高のパークになります。
13位:内なる力(Inner Strength)
「ナンシー」固有パークの「内なる力」は、トーテムとロッカーを使う回復パークです。
トーテムを1つ破壊すると、ロッカーに8秒間入るだけで回復できます。トーテムを壊す下準備が必要ですが、「セルフケア」の3倍速という恐ろしい速さで回復できます。
ただし、「セルフケア」と違って何度も回復できるわけではありません。1試合中で回復できる回数は最大で5回です(トーテムが5個なので)。味方がトーテムを壊すと、回復回数も減ってしまいますし、トーテムを探すのも難しくなってきます。そのため、1~2回回復すればOKと割り切った使い方をすると良いでしょう。
14位:凍りつく背筋(Spine Chill)
共通パークの「凍りつく背筋」は、キラーに近くで見られたことが分かる感知パークです。
36メートル以内でキラーの視線が向けられると、パークアイコンが光って反応します。パークアイコンが光ったら隠密するとキラーから隠れやすいため、隠密型の立ち回りに利用されることの多いパークです。特に、心音範囲の狭いステルス系キラーへの強力な対策になります。
隠密以外にも、チェイス中にも活用できます。特に、「スピリット」がフェイズウォークで、どちらからきているのかが分かりやすくなります。さらに、キラーがまっすぐ追ってきているのか、ムーンウォークしているのかが分かるので、フェイント戦でも少し有利に立ち回れます。
15位:解放(Deliverance)
「アダム」固有パークの「解放」は、条件を満たすと、フックからの自力脱出が成功するパークです。
フックからの自力脱出ができれば、救助要員が不要なので、チームとして発電機の修理を早めて脱出しやすくなります。条件も「味方を安全に救助すること」と緩いので、自分自身が第1村人にならなければ、簡単に達成できます。ただし、自力脱出後の60秒間は回復ができないことは覚えておいてください。
16位:有能の証明(Prove Thyself)
「ドワイト」固有パークの「有能の証明」は、4メートル以内にいる味方の修理速度が10%速くなる修理パークです。
味方にしか効果がありませんが、10%のバフは非常に強く、VCPTを推奨するような強さになっています。逆に、野良プレイヤーにとっては、味方と一緒に行動できる機会が減るので、メリットを生かし切るのは難しくなります。
17位:小さな獲物(Small Game)
共通パークの「小さな獲物」は、近くにトーテムや罠があることが分かる感知パークです。
「凍りつく背筋」のトーテム・罠バージョンともいえるパークで、前方45度で12メール以内にトーテムか罠(トラッパーのトラバサミ、ハグの罠、ナイトメアのドリームパレット)があると、アイコンが光って反応します。方向が分かるため、トーテムや罠の位置をかなり発見しやすくなります。
『破滅」や「ノーワン」などのトーテムパーク対策に困っている方に、特におすすめです。
18位:コソ泥の本能(Plunderer’s Instinct)
共通パークの「コソ泥の本能」は、近くのチェスト(宝箱)が見える透視パークです。
ブラッドポイントを稼ぐ必要なく、アイテムが手に入るので、レベル上げ最中の方に特におすすめです。さらに、このパークは使っていて単純に楽しいので、デッドバイデイライトを遊びつくしてやろう!という方は、このパークを使ってチェスト漁りしてみてはいかがでしょうか。
19位:都会の逃走術(Urban Evasion)
「ネア」の固有パーク「都会の逃走術」は、しゃがみ歩きが速くなる移動パークです。
「しゃがみ歩き」と「通常の歩き」が同じ速さになるため、キラーから見つからずに隠密しやすくなります。あまりのしゃがみ歩きの速さから、「都会の逃走術」で移動するプレイヤーは「ルンバ」と呼ばれ親しまれています。また、「ハグ」から安全に救助したいなら、ほぼ必須のパークになります(ハグの罠はしゃがんでいると反応しないため)。ハグ自体が絶滅危惧種なのが難点ですが・・・
ただし、「都会の逃走術」に慣れてくると、歩き移動でも同じような隠密ができるようになります。「都会の逃走術」を使って隠密の仕方を学んだら、他のパークを使うようにすると良いでしょう。
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